5Lの熱害
今年のゴールデンウイークに納車されたばかりの400E改5Lが戻って来てしまいました。家族でドライブに出かけた先、お土産屋さんの駐車場に停めて戻ってきたら、ついさっきまで調子よく回っていたエンジンなのに、いきなり動かなくなってしまったそうです。どうにもならなくてレッカー移動、そのままうちに運ばれてきたという次第。当然家族からは大ブーイング、こんな車とっとと売り払って国産新車に買い替えろなどと、ここぞと...
View ArticleW124 E320 マラカイトグリーン 15
すでに難所は越えているので、あとは順にカバー類を取り付け配線や配管を戻していくだけです。今回は、エアポンプは取り外しました。いろいろ調べたみたのですが、この時代のエアポンプは単に始動時の排ガスを薄めているだけで、有害物質の絶対量は変わらないんですね。触媒を早く温めるなんて説もありましたが、実際にはそんな効果はほとんどないようです。要するに当時の排ガス規制を形式上クリアするためだけの装置でしかありませ...
View ArticleW126 500SE エアクリナーボックス その4
フューエルデスビの配管を逃がすために空けた穴を手作り感満載のアルミ板で蓋をします。ここはもう固定でいいので、金属充填接着剤で埋めてしまいます。エアポンプからのホースが入る穴です。この126もエアポンプは外してしまっているので、ここは塞いでおくことにします。エアポンプレスの車両用に純正のメクラ蓋の設定があるのですが、単なるゴム栓なのに4,000円以上します。それに、それを付けても両脇のボルト穴はそのま...
View Article190Eレストア中 その4
連休中に大分進みました。バルブを組み付けて、スプリングもセットしました。と、ここで、えちごや皆口氏が「そこ、WPC処理しなかったんだあ」左がノーマル、右が処理後です。スプリングは伸縮するときに回転するのですが、上の傘を少し押さえながら回してみると両者では抵抗がまるで違っていました。もう組んじゃったし・・・オリジナルが未処理なんだから、見なかったことにします(笑)ヘッドボルトの締め付けは基本的に104...
View Articleトヨタのアルミテープ
今、巷で話題沸騰中のアルミテープチューン。典型的なオカルトチューンかと思っていたら、トヨタが国際特許まで取り、さらに純正部品(品番: 75895-28010...
View ArticleW126 500SE エアクリナーボックス その7
R107 560SL AMGでは4,000rpmから上で官能的な盛り上がりがあるのに、W126 500SEではそういう艶ぽさが感じられなかったのは、何故か?皆口氏が「それは差圧が違うからだよ」と一言。フューエルデスビのシステムプレッシャーとロワチャンバープレッシャーとの燃圧差のことです。ノーマルは、0.4barなのですが、この時代のAMGは 0.5bar...
View ArticleW201 山口スピーカーシステム
ちょっとエスファクトリー寄ってみると、ちょうど190Eに山口スピーカーを取り付け終るところでした。このスピーカー自体の評価はもうあちこちで絶賛されていますので、今回は別の視点から、ということで。サブウーハーは、スペアタイヤの中にすっぽり収納できるTS-WX610A。かなりパワフルなアンプも内蔵しているのですが、上手くチューニングすると、上からかぶせた感が全くない実にバランスのいいナチュラルなサウンド...
View Articleアルファロメオ4C 試乗
先日アルファロメオ4Cの試乗が出来る機会がありましたので行ってきました。向かった先はこの間のブログで紹介したイタリア車専門店のCHAO OKINAWAさんです。当日はこの日のために愛知県のウイングオートさんからG-TECHチューンが施されたこちらのデモカーが来ていました。...
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