蓋の高さは、2.5cm前後がベストと判明。
その仕様で仕上げにかかります。
先ずはかさ上げ用の壁の下側を例の充填接着剤で固めて1日置いてから、今度は上に載る蓋の隙間が空かないように曲面形状に形を整えます。
蓋の部分はおそらく負圧で凹んだりして動くと思われるので、緩衝材を兼ね、硬化後も弾力性を保持するスーパーボンドを使用しました。
半日置いてある程度固まったら、余分なところを削り落として、全体にペーパーを当てておきます。
その上から今度は充填接着剤で固めてしまいます。
蓋の上側からも固めて、ここまでやれば10年やそこら取れることはないでしょう。
蓋を上に持ち上げた分、ノーマルのステーでは届かなくなってしまっています。
そこで、2mm厚のアルミでステーを延長し、ネジのところにはナッターを取り付けました。
この後リベットと充填接着剤を併用したので、ここでまた硬化するのに1日待たないといけません。
試乗は明日です。
By OZW
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