この手の旧いクルマは触り出したら限がありません。
どこかで一気に全部やってしまうか、見なかったことにしてしばらくはそのまま乗るか。
でも、破れてるブーツそのままにしておいたら錆びるし、ここはどうしても目をつむることが出来ません。
W126では定番のブレーキサポートブッシュです。
フロントロワアームの前後方向の動きを支えるロッドのボディー付け根のブッシュです。
文字通りブレーキかけた時にサス全体の動きをサポートするものですが、変な動きはまだ感じられなかったのですが、錆が入るのは嫌だったので予防整備的に交換しておくことにします。
ブレーキサポートアームごと外します。
ブッシュ自体は滅茶苦茶酷いという状態ではありませんでしたが、やはり錆で茶色くなっていました。
新しいブッシュをプラスチックハンマーで圧入します。
ボディーとの間に挟むもうひとつのブッシュです。
左が付いてたもの、右が新品です。
サポートアームに組み込んで、ここまではすこぶる順調。
楽勝じゃん!ということで、今度は右側を外しにかかります。
何故か右側のホルトは錆が酷くて、CRCたっぷり差しておいてから緩めたのですが、途中でかなり固くなった思ったら "グニュッ" と、嫌~な感覚が・・・・
やってしまいました・・・(^^;;
こうなると、上のナットも供回りしてしまって、締めるも緩めるのも出来ません。
お手上げです。
お手上げです。
明日に続く
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By OZW