もう仕上がったのかと思われるかもしれませんが、この写真はまだ手を付ける前の状態です。
そうなんです。
どうしてこんな綺麗なのにわざわざ全塗装するの?ってくらい元々の塗装状態が良好なクルマです。
どうしてこんな綺麗なのにわざわざ全塗装するの?ってくらい元々の塗装状態が良好なクルマです。
それでも、蛍光灯の下に持って行って顔を近づけて見ると、確かにスクラッチ傷が、パッと見の印象よりは結構多く入っているのが分かります。
クルマ自体の程度もとてもいいので、オーナーさんとしては気に入らないところなんでしょうね。
先ずは塗装を剥がすために、バンパー、モール、ガラス、ドアの内張りなども全部外します。
とりあえずは外側だけの作業なのですが、念のために内装を全部養生しておきます。
実はここまでの作業は先月末にはもう終わっていました。
ここから下地作りの板金に何ヶ月かかけるのが、ここの凄いところです。
塗装を剥がしてみてはじめて分かる板金跡が出て来るのですが、ここの基準をクリア出来ているのは100台に1台あるかどうかだそうです。
このE500も全く気に入らないようで、パテも削り落として板金から全部やり直すことになります。
このE500も全く気に入らないようで、パテも削り落として板金から全部やり直すことになります。
By OZW
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