えちごやサスキットで使われているエナペタルのショックって単独で流通してるみたいだけど、キットで使っているものも、あれと同じものなのか、と訊かれることがあります。
全く別物です。
えちごやのは、クルマに合わせて減衰力はその都度特注、ストローク幅、バンプラバーに当たるまでの距離、バンプラバーの形状や材質まで一台ずつ変えてセッティングする正にオートクチュールです。
6Lで踏む人なら必須の脚だと思います。
同じメーカーの、見た目は同じシューズでも、ソールの材質も形状も厚さも含め足の形に完全にフィットするように特注したものと、サイズがまるで合わない既製品をそのまま履いているのでは、100m走って2秒とか、フルマラソンなら1時間以上違ってきても不思議ではありません。
同じエナペタルでも、セッティングと組み合わせるコイルによってそれくらい違うってことです。
同じエナペタルでも、セッティングと組み合わせるコイルによってそれくらい違うってことです。
それでもショック単体ならまだまともに機能するものもあると思うのですが、コイルとセットにした124用のサスキットって、そのままインストールするとSMLのサイズすら合わなくなってしまって、ストリートでは純正より全然ダメダメになってしまうものがほとんどのような気がするんですが、どうなんでしょう。
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その点、純正サスならサイズはぴったり合ってる訳ですし、少なくとも5Lで乗っている限り、極一部の特殊なひと以外、性能も耐久性も文句ないはずです。
ということで、今回はスプリングもショックも純正品に入替えました。
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ヒビ割れていたアッパーマウントも純正に交換しました。
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このクルマ、なかなか入手困難な 60 AMG用のスタビが付いていました。
どこで手に入れられたのだろうと思ったら、当社からお買い上げ頂いていたようです。
実はまだ在庫持ってるんですよねぇ。
スタビブッシュはまだ弾力も十分あったので、今回はそのまま再装着します。
リフレッシュ希望の場合でも、せっかく降ろしたんだからといって何でもかんでも新品に交換するわけじゃないですよ(笑)
By OZW
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