えちごや特製のアンダーカバーです。
右から順に、
横長の開口部からはラジエターからオイルパンに当たった熱風
次の5段の鮫エラからはオイルパンの熱
その両脇のエラは、Vバンク左右にあるオルタネーター、エアコンコンプレッサーに溜まった熱
左寄り中央の四角い開口部が、オイルクーラーからの熱気
最後の両脇の鮫エラからは、ハンドルギアボックス横とフロントパイプで遮られた熱だまり
次の5段の鮫エラからはオイルパンの熱
その両脇のエラは、Vバンク左右にあるオルタネーター、エアコンコンプレッサーに溜まった熱
左寄り中央の四角い開口部が、オイルクーラーからの熱気
最後の両脇の鮫エラからは、ハンドルギアボックス横とフロントパイプで遮られた熱だまり
をそれぞれ抜く設計です。
このE60には NIIBEオイルパンを付けているので、オイルパンが大きくなっている分が干渉してまうのと、NIIBEパン自体の放熱効果を生かすために、その部分をバッサリカットしてから仮付けしてみると、まだオイルパンが干渉します。
エンジンが少し下がっているみたいです。
エンジンOHしたときにエンジンマウントは交換して、その後ほとんど走ってないけど、6年経つからなあ・・と皆口さん。
ということで、急遽エンジンマウントを交換することに。
交換方法はいろいろあるのですが、この日はたまたま居合わせたお客さん?が何人もいらしたので、皆さんに手伝ってもらってマフラー一式外してしまうことにしました。
ご協力頂きました皆様、ありがとうございました。
新旧並べてみました。
どちらも純正品です。
この写真ではちょっと分かり難いのですが、古いマウントは斜めに傾いでしまっていました。
ほとんど走っていなくても、やはりゴムは沈んでしまうんですね。
交換後取り付けてみると、今度はバッチリです。
このアンダーカバー、実はかなり立体的な構造になっています。
何でもいいから穴を開ければいいわけではなく、前から入った空気を段階的に広げたダクトで抜くように流体力学に基づいた計算と実測値計って作られています。
エンジンルーム内の空気が積極的に排出されるので、排熱効果以上に強力なダウンフォースを作り出しています。
100km/h以下でも実感できますから、それ以上のスピード域では効果絶大です。
何でもいいから穴を開ければいいわけではなく、前から入った空気を段階的に広げたダクトで抜くように流体力学に基づいた計算と実測値計って作られています。
エンジンルーム内の空気が積極的に排出されるので、排熱効果以上に強力なダウンフォースを作り出しています。
100km/h以下でも実感できますから、それ以上のスピード域では効果絶大です。
By OZW