えちごやさんに寄ったときに乗せてもらった190E 2.6です。
同じM103エンジンでも、こちらは3.0Lのものに載せ替えられており、フルコン化してあります。
ここまでは特に目新しいものではありません。
もともと190に直6の縦長エンジンはキチキチなので電動ファンを付けるスペースは全くありません。
そこで、エンジンを若干後ろ側にオフセットして積んであるのですが、それでもかなり薄型の電動ファンでも難しいスペースしか稼げないようです。
そこで、エンジンを若干後ろ側にオフセットして積んであるのですが、それでもかなり薄型の電動ファンでも難しいスペースしか稼げないようです。
でも、その隙間を狙って電動ファンを何とか付けちゃったんですね。
モーターがファンの中心にあるのではなく上にあって、そこからベルト駆動でファンを回しています。
なので、ラジエターとエンジンの隙間はプロペラだけの厚みがあれば取り付けられる究極の薄型ファンですね。
なので、ラジエターとエンジンの隙間はプロペラだけの厚みがあれば取り付けられる究極の薄型ファンですね。
それにしても、ギリギリのスペースです。
カップリングファンでは渋滞時には風量不足、高速時には逆に壁になるだけ、エンジンの馬力もロスする上に燃費もよくありません。
全てオリジナルにこだわる(私はそれもアリだと思っていますが)のでなければ、201に限らずこの時代のクルマで最初に手をつけちゃっていい箇所だと考えています。
全てオリジナルにこだわる(私はそれもアリだと思っていますが)のでなければ、201に限らずこの時代のクルマで最初に手をつけちゃっていい箇所だと考えています。
By OZW