東京事務所のすぐ近くにある三田本店
つけ麺専門店なのですが、こってりした濃厚な魚と豚骨のダブルスープに魚粉を合わせたつけ汁に、もっちり太麺が絡み合ってこれが美味しいんです。
月に1~2度いつも北さんと一緒に食べに行きます。
お昼時はいつも長い列が出来ているのに今日はすんなり入れてラッキー!
と思っていたら、やられました。
日本語がちょっとぎこちないホールスタッフが隣のテーブルの4人分とこちらの2人分を一緒に運んできて、逞しい女性だなあ、なんて思っていたら、よりによってスープのほうの丼をこちらのテーブルの下目掛けて、ガッチャーン!!
北さんのズボンにべっちゃり、私の靴にも少しかかってしまいました。
北さんのズボンにべっちゃり、私の靴にも少しかかってしまいました。
「スミマセン」
と、ここまでは、まあ仕方ないかなと思っていたのですが、その後すぐ布巾など持ってくるのかと思いきや、他のテーブル料理を運び終わってから、ようやく、しかも手ぶらで
「大丈夫ですか?」
ときたもんだ。
ここで、私キレてしまいました。
ちょっと声を荒げて
「大丈夫なわけないだろ! 見て分らないのか!!」
と、ここまでは、まあ仕方ないかなと思っていたのですが、その後すぐ布巾など持ってくるのかと思いきや、他のテーブル料理を運び終わってから、ようやく、しかも手ぶらで
「大丈夫ですか?」
ときたもんだ。
ここで、私キレてしまいました。
ちょっと声を荒げて
「大丈夫なわけないだろ! 見て分らないのか!!」
すかさず責任者が来て
「申し訳ございません」
「申し訳ございません」
で、私が
「ひとのスボンにこぼしておいて、布巾よりさきに他のテーブルの料理運ぶというのはどういうことなんだ。こぼされたことを怒ってるんじゃないぞ。順番が違うんじゃないのか」
というと
「ひとのスボンにこぼしておいて、布巾よりさきに他のテーブルの料理運ぶというのはどういうことなんだ。こぼされたことを怒ってるんじゃないぞ。順番が違うんじゃないのか」
というと
「仰るとおりです。申し訳ありません」
と平謝り。
と平謝り。
今すぐ作りなおしますといって、出ていた麺の方の丼は下げ、頼んでいないけどウーロン茶を出してくれ、作り直して出てきた麺にはこちらも頼んでいない卵とチャーシューが載っていました。
最後にもう一度
「不手際、誠に申し訳ありませんでした」
と丁寧にやられてはもう許すしかありません。
「不手際、誠に申し訳ありませんでした」
と丁寧にやられてはもう許すしかありません。
ひとは失敗するものです。
問題は、そのあとの対処なんですね。
問題は、そのあとの対処なんですね。
偉そうに言ってますが、正直なところ、これを間違って弊社から離れて行ってしまわれたお客様もいらっしゃいました。
今回の件は、あらためて自分を見直すいい機会だったかもしれません。
By OZW