対策していない個体では、ほぼ100%の確率で発生している 124TEのリアクオーターガラス周りの錆ですが、今回はもっとも錆が進行してしまっているケースでした。
特に角の部分が酷い状態です。
ここまで酷いことになってしまった原因は、おそらく以前にガラスを外した時に、ウエザーストリップを再使用したようで、ウエザーストリップの痩せてしまった部分に適当なシール材を不均一に塗りたくってしまったことにありそうです。
雨水の侵入は許すけど、その水の出口がなければ常に水に浸かった状態になってしまって、錆るのは当然です。
虫歯と同じで、錆びてしまった部分は全部削り落とさないといけません。
この窓枠の部分は内側と外側のパネルが2枚貼り合わされた構造なのですが、部分的に外側パネルのほうは全て削ってしまわざるを得ませんでした。
このままでは強度不足になるので、さてどうしたものか・・・
その2に続く
By OZW
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