W126用ローダウンスプリングです。
同じようなスプリングが、他にも H&R はじめいくつかのメーカーでまだ作られています。
四半世紀以上前のクルマ用の、しかも汎用品じゃなくて、そのクルマ専用のアフターマーケットパーツが未だに売れているのですから驚きです。
四半世紀以上前のクルマ用の、しかも汎用品じゃなくて、そのクルマ専用のアフターマーケットパーツが未だに売れているのですから驚きです。
ただ、個人的に市販のローダウンサスはどうしても好きになれません。
これまでも何度か、車高を下げ過ぎて、前後方向から見てロワアームがバンザイした形になってしまったら全く踏ん張りが効かないということを書いてきました。
これまでも何度か、車高を下げ過ぎて、前後方向から見てロワアームがバンザイした形になってしまったら全く踏ん張りが効かないということを書いてきました。
実は、もうひとつ気に入らないことがあります。
アフターマーケットのスプリングは多くの車種で共通にしてしまっている点です。
アフターマーケットのスプリングは多くの車種で共通にしてしまっている点です。
一方、純正はどうかというと、例えば W126のリアスプリングの場合、5種類のスプリングと3種類のシムを組み合わせて、ボディーの違い、排気量や特定のオプション装備の有無で、15通りの設定が用意されています。
確かにクーペモデルなんかは、停まっているときに車高が低いと格好いいとは思うのですが、走り出したら終わってるんだろうな、という目でどうしても見てしまいます。
まあ、車に対する価値観はひとそれぞれですし、車種によってはマッチする場合もあるでしょうから、商品として絶対扱わないというわけではありません。
By OZW
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