今時の車ならODB2アダプターにつないで、走りながら各種テータをチェックできるモニターはいっぱい売っています。
ですが、KEジェトロ用でそういうものはありませんでした。
KEジェトロ用にこんなの自作したひとがいました。
走りながチェック出来るし、何より時々しか出ない症状を、それが出た瞬間に各データを測れるのが素敵です。
こんな感じで、バッテリー電圧はもちろんのこと、フューエルポンプ、コールドスタートバルブ、アイドルエアバルのそれぞれに行く電圧。
クランクポジョンセンターから回転数拾って、OVPリレーからメインユニットに行く電圧、O2センサーのオンオフ、デューティー比はV表示と%表示の切り替えもできるようです。
もちろんこの時代にはODB2なんてものありませんから、各データは、センサーやリレーなどから一本ずつ直接配線を引っ張ってきています。
作って売らないのか本人に聞いてみたのですが、このモニター自体は誰でも簡単に作れるものだし、これだけあっても意味ないということです。
何が大変かといえば、実車で配線を1本ずつここに引っ張ってくるのに、モニター作る10倍の時間がかかったそうで、もう同じことはやりたくないという返答でした。
何が大変かといえば、実車で配線を1本ずつここに引っ張ってくるのに、モニター作る10倍の時間がかかったそうで、もう同じことはやりたくないという返答でした。
自分の車で趣味だからやれるってことはありますよね。
同じようにやれば、KEだけじゃくて、LHやMEでも作れるんじゃないでしょうか。
By OZW
facebookにもどうぞ。