KEジェトロでよくダメになるパーツのひとつが、アイドルエアバルブです。
といっても、一度交換すれば、10万Kmくらいは持ちます。
もちろん使用状況にも左右されるので、数万Kmでダメになるものや、逆に20万Kmくらい持つものもあるようです。
これが壊れるとバルブが解放されたまま動かなくなるので、暖気後もアイドリングが1,000~1,500rpmと高いままで下がってくれません。
103エンジン用では純正定価でも5万円しませんが、117エンジンだと12万円とかとんでもない値段になっています。
そんなわけで、自分の500SEにリビルト品を試してみたりしたわけですが、結果は思わしくありません。
そんなわけで、自分の500SEにリビルト品を試してみたりしたわけですが、結果は思わしくありません。
で、今回は社外品でトライします。
中華製の社外品は全滅という話しを聞いていたので、今回は謎のロシア製です。
確かにモスクワから送られてきてはいたのですが、パッケージは無印、生産国の記載もありません。
早速、交換してみました。
結果はアイドリングが、1,500rpmから下がりません。
はい、何も付けないのと同じ状態です。
はい、何も付けないのと同じ状態です。
このパーツに関しては純正品以外は諦めたほうがよさそうです。
12万だろうが、供給があるだけ有難いと思うことにしましょう。
12万だろうが、供給があるだけ有難いと思うことにしましょう。
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