当店では初めてのお車にご来店頂きました。
お客様のご紹介です。(ありがとうございます)
エンジンからのオイル漏れのご依頼です。
目視で点検した所、タペットカバーからの漏れとアッパータイミングケースカバーからの漏れが確認できます。
今回はその部分だけの修理をやって様子を見て頂くことになりました。
目視で点検した所、タペットカバーからの漏れとアッパータイミングケースカバーからの漏れが確認できます。
今回はその部分だけの修理をやって様子を見て頂くことになりました。
先ずは上部の化粧カバーを外して作業を進めていきす。
往々にしてこういう修理は、作業途中に追加が発生する場合があります。
少し分かりづらいですが真ん中にあるはずのない緑の何かが?
少し分かりづらいですが真ん中にあるはずのない緑の何かが?
スームアップしていくと・・・
クーラントホースから水漏れが発生して固まっていました。
三又のジョイント部分(プラスチック)にクラックが入り徐々に漏れていったようです。
当然、手を掛けるとあっさり折れました。
タペットカバーを外しフロントカバーを外します。
右側(1~4)から始めました。
左側(5~8)より簡単に見えたので(笑)
反対側も…
左側はオルタネータを外さないといけないのでかなりの手間でした。
あとは綺麗に掃除をしてガスケット類、ホース、 等を交換して組み付けます。
ただ気になった事がありまして…
以前この作業を何処かでやった?のかなと。
締め付けが甘い箇所が何箇所かあったので。
漏れ自体は、それが原因という訳ではないのですが。
以前この作業を何処かでやった?のかなと。
締め付けが甘い箇所が何箇所かあったので。
漏れ自体は、それが原因という訳ではないのですが。
私は基本的にはトルクにて管理しています。(自分が信用出来ないので(笑)。
家を出た後も何回も鍵を確認してしまう性格です。車まで行って気になったら戻ってしまう位です。)
家を出た後も何回も鍵を確認してしまう性格です。車まで行って気になったら戻ってしまう位です。)
オイル、クーラントを入れて暖気運転して漏れの再確認です。
最初に診断機にて全てのユニットの診断をして作業を開始しました。
当然、作業完了後も診断機にて再診断です。
当然、作業完了後も診断機にて再診断です。
By 柴田