現状不具合箇所は特にないお車なので、修理ではありません。
程度も極上なので、レストアでもありません。
更なる高みを求めての作業です。
程度も極上なので、レストアでもありません。
更なる高みを求めての作業です。
当社で既に前後ともショック、スプリング、アッパーマウント等は交換済み。
リアマルチリンクは交換したばかり、フロントのロアアームブッシュなどもやってあるので、サスペンション関係で残っているのは、これらのパーツだけです。
ステアリングダンパー、ドラッグリンク、左右タイロッド。
タイロッド外します。
例の外れる瞬間に「パッキーン」という心臓に悪い作業です。
ところが、このクルマくらいに程度がいいと、そんなに締め込まなくても、ある程度締めた段階で
プラスチックハンマーでツールのこの部分を叩いてやると、「パコン」と簡単に外れます。
叩いたのと同時に音がして外れるので、びっくりしません。
程度のいいクルマってこういうところも素敵!!
ただ、車高下げ過ぎて乗っていたので、こんなところにも負担がかかってブーツは破れていました。
外したパーツです。
ステアリングダンパーはまだ十分使える状態でした。
もしこれが万単位の値段のパーツならそのまま戻したと思いますが、今回は付いていたものがスタビラス製の純正OEM、今回取り付けるものがビルシュタイン製のやや減衰力の高いものにもなるので、予定通り交換させて頂きました。
足回りはこれで完成です。
By OZW
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