今回の試乗車はマクラーレン570Sとロータスエヴォーラ400の2台です。
いずれも沖縄ではまず見ることができないスーパーカーです。
最初にロータスエヴォーラ400に乗せてもらいました。
補助装置は付いていないので、当然助手席試乗です。
この手のクルマはいきなり自分で運転すると興奮して、何だか分からないけど凄い、という印象だけで終わってしまいそうですから、むしろ助手席のほうが冷静にいろいろ見られてよかったかもしれません。
乗り込んで早速スタート。
エンジンを掛けた瞬間の爆音とは対照的に、走り出すととても洗練されたコンパクトなスーパーカーといった印象です。
踏めば当然速いのですが、同じミッドシップでも以前試乗したアルファロメオ4Cに比べると加速時にフロントが浮く感じや危うさもなく、全然怖くありません。
1.4t強のボディーにメカニカルスーパーチャージャー付きの3.5リッターV型6気筒エンジンの最高出力は406PSということですが、正直そのスペックほどのパワー感はありません。
スポーツモードにすると後方から聞こえてくるスーパーチャージャーの金属音がそそりますが、音の割にはそこまで暴力的な加速感はありませんし、サスペンションも柔らかくはありませんが、突き上げ感は全くありません。
コーナリングでは適度にロールしますし、これくらいでターンインすればこれくらいロールして、そこからアクセル踏み込むとリアが少し滑り出すかな、という感覚と実際の車の動きが一致していてとてもコントロールしやすいようにみえました。
大人のためのスポーツカーですね。
これは欲しいかも。
エンジンを掛けた瞬間の爆音とは対照的に、走り出すととても洗練されたコンパクトなスーパーカーといった印象です。
踏めば当然速いのですが、同じミッドシップでも以前試乗したアルファロメオ4Cに比べると加速時にフロントが浮く感じや危うさもなく、全然怖くありません。
1.4t強のボディーにメカニカルスーパーチャージャー付きの3.5リッターV型6気筒エンジンの最高出力は406PSということですが、正直そのスペックほどのパワー感はありません。
スポーツモードにすると後方から聞こえてくるスーパーチャージャーの金属音がそそりますが、音の割にはそこまで暴力的な加速感はありませんし、サスペンションも柔らかくはありませんが、突き上げ感は全くありません。
コーナリングでは適度にロールしますし、これくらいでターンインすればこれくらいロールして、そこからアクセル踏み込むとリアが少し滑り出すかな、という感覚と実際の車の動きが一致していてとてもコントロールしやすいようにみえました。
大人のためのスポーツカーですね。
これは欲しいかも。
続いてマクラーレン570Sに乗りましたが、これはもう異次元です。
車重1.3tちょっとで、3.8リッターV8ツインターボの570PS!!
こっちは掛け値なしに570PSって感じです。
カーブを曲がるときに全くロールしないんですよ。
止まる時もノーズダイブする感じがしないので、今まで経験したことのないとても不思議な感覚でした。
私なんかでは、この車の限界のはるか手前までしか攻め込めませんし、ここまでの性能は要らないかなと思いました。
ちなみに画像のHREのホイールですが、1本250万円だそうです!
ホイール1本で私の86が買えちゃいます。(笑)
By 石川