このネジが緩みません。
アキュームレーターからレベショックにつながる配管の先の部分です。
ここをナメてしまうと、その部分の配管アッセンブリー交換になってしまうのですが、実はときどき注文があるんです。
この配管が消耗するなんてことはありませんから、これを交換するのは「やらかしちゃった」場合でしょう。
この時代のクルマには欠かせない、CRCよりかなり強力な浸透潤滑剤なんですが、これを吹いて一日放置しておきました。
翌日挑戦するも、それでも見事に動きません。
左右ともこの配管は、国内在庫があることを確認しているのでまだ気は楽ですが、安い部品ではないので出来るだけ壊したくありません。
単なる固着なら酸素であぶったりという手法もあるのですが、これは内側全体に錆が浮いてきて回らなくなっているので、最初緩んでもその後が続きません。
ここは焦らず、最初のひと動きまでに20分、そこからまたタプトン吹きながら、動いた部分の錆を落としながら行ったり来たりを繰り返し、なんとか最後まで無事にたどり着けました。
問題なければ 10秒で終る作業が、結局、左右で2時間近くかかりました。
でも、このクルマに関しては、ボルトも折れず何も壊さず外れるととってもスムースに作業が進んでいるように感じてしまうのですが、何故なんでしょう?(^^;;
問題なければ 10秒で終る作業が、結局、左右で2時間近くかかりました。
でも、このクルマに関しては、ボルトも折れず何も壊さず外れるととってもスムースに作業が進んでいるように感じてしまうのですが、何故なんでしょう?(^^;;
サイドステップの一番後ろ側の袋になっているところ。
砂がいっぱい溜まっている車が多いです。
大きな石もゴロゴロ出てきました。
脱脂してから養生して
サブフレームを降ろした今しか出来ない部分を重点的に防音・防錆塗料で2~3度塗りし
タイヤハウス内は更にもう一塗りします。
この部分は防音効果が一番高い箇所です。
サブフレームは、普通の防錆塗料を塗っておきました。
仕上がったら、下回り、見た目も新車のようになりそうです。
(誰が見るの?って話ですが・・・)
(誰が見るの?って話ですが・・・)
By OZW
facebookにもどうぞ。