104エンジンのグラファイト晶出部分をリューターでしっかり削り取っていきます。
結局、IN側、OUT側、12箇所全部の補修が必要です。
これ、結構大変です。
OHしたといっても、予算の関係で、この作業パスされてしまったエンジンのほうが多いような気がします。
虫歯などの治療と同じで削り残しがあると、そこから充填補修材が剥がれてきてしまうので、しっかり削り取らないといけないのですが、余分なところまで削り過ぎてしまうと今度は強度が落ちる危険性もあるので、ここはかなり慎重な作業が必要です。
ところで、メーカー指定の補填剤ですが、冷蔵庫保管で消費期限は1年しかありません。
えちごや皆口氏の手持ち分を見せてもらうと既に期限切れ。
ディーラーに問い合わせるも欠品中。
デブコンの耐熱補修剤 (HR300) が代用品で使えるということでしたが、やはり実績のある純正品のほうが間違いないことは確かなので、特別に手配してもらうことにしました。
えちごや皆口氏の手持ち分を見せてもらうと既に期限切れ。
ディーラーに問い合わせるも欠品中。
デブコンの耐熱補修剤 (HR300) が代用品で使えるということでしたが、やはり実績のある純正品のほうが間違いないことは確かなので、特別に手配してもらうことにしました。
ガイドレール
両側ともしっかりチェーンの跡がくっきり出てしまっています。
こうなると当然要交換ですね。
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By OZW