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買取りに伺ったのは、昨日のW123ではなく、こちらのW124 E320 です。
弊社のお客様でもあった方なのですが、ご高齢のためクルマを降りることになり、今回手放す決心をされたようです。
長野からの帰り道、試運転もかねていろいろなパターンで走ってみました。
エンジンはアイドリングも安定、回転上昇もスムースでトルクもあります。
ATの変速ショックも無し、気になるタイムラグもありません。
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天気がはっきりしない上に、よく分からないタイヤを履いていたので、アクセル全開にしたのはトンネル内だけでしたが、長野道・中央道なのでトンネルの本数はいっぱいあるものですから、、結果的にかなりハイペースな走りで帰ってきてしまいました(^^;;
エンジン、ミッションはよかったのですが、やはり、他に気になるところはいろいろあります。
委託車両を除いて、自社在庫車両に関しては基本的に右から左に流すような売り方をするつもりはありません。
手を入れるべきところには入れてからの販売になります。
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ボディ色はマラカイトグリーン。
実は、この色の車の腰下部分のカラリングは、前期のキウイーグリーンというちょっと地味なグリーンから、中期にはこの車両のトロピカルグリーンに変わり、最後は上側と同色になってツートンではなくなってしまいます。
このトロピカルグリーンとの組合せは、台数も多くはありませんし、なかなかお洒落なんじゃないかと思います。
できれば、若い方に乗って頂きたいと思っていますが、私が気に入るように一気に仕上げていってしまうと値段的には厳しくなってきてしまいそうですし、悩ましいところです。
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By OZW
