えちごや入庫中の電動ファンの取付けが完了しました。
ラジエター横の隙間もゴムで塞いで、フロントからの風を余すことなく利用します。
エアコンのパイプも他と干渉しないようにゴム輪のステーを使ったり、結構芸が細かいのです。
キット化して販売してほしいという声も多いのですが、こういう細かいところの取付けノウハウもあってやはり愛知県まで来て頂くのが一番いいと思います。
バンパー下のアンダーカバーとは別にバンパー上に導風板を設置。
中央2箇所の穴からはATFクーラーに向かって風が流れるようになっています。
さて、ここからは私の W126のアンダーパネル製作にそのまま応用できそうです。
フロントタイヤハウス内を敢えて全部は塞がずに上の部分を少し開けておき、ここから走行風を取り入れます。
これ、最新のBMWなどではフロントバンパーからわざわざダクトでこの位置まで引っ張ってきているのですが、R107の場合はダクトが必要ないくらいのちょうどいいスペースになっていました。
W126では、ダクト設置する予定です。
フロント床下から入ってくる空気が腹下を流れていき、現状ではリアバンパーのところにこんな大きな穴があるものですから、ここから入ったエアーでバンパーが膨らんでしまうくらいの抵抗になっています。
アルミ板で塞ぎます。
左リアはさらに大きな穴があるので
こんな感じでこちらも塞いでおきましょう。
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By OZW