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NIIBE号の取材

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モーテック化で今年3月に取材のあったNIIBE号ですが、インジェクターをはじめフューエルデリバリー系の制作取付けが終わり、モーテックに関しても大まかなセッティングが完了して、普通に動くようになったということで、2回目の取材に同行してきました。

当然のことながらエンジンは一発始動。
助手席に乗せてもらって街中を少し走ってみると、全く普通の500Eです。
ギクシャクした感じは全くなく、知らなければモーテック化してあるとは気づく人はいないと思います。
踏んだらどうなるんだろう、と期待が高まりますが、お盆休み初日の混雑した道路ではそれは叶いません。

ということで、セッティングもかねてシャシダイにかけることに。



イメージ 1

エスコートさんの秘密工場の目の前にある巨大な整備工場の中の一角に備えられたシャシダイルームです。
計測時には、ただでさえ暑い中、空調設備があるわけではないこの部屋を閉め切ってアクセル全開にするわけですから、まさにサウナです。
室内温度は40度以上にもなり、エンジンルーム付近の熱気がさらに吸気温度を上昇させて、ターボ車並みの60度から最後の方は80度にまで上がってしまいました。

その状態でのセッティングは無駄と判断して、パワー計測だけにしたのですが、この悪条件の中でも驚異の数字が出てしまいました。
9/10発売号のTranSpeedに載りますから、ここでは詳しく書けませんが、M119エンジンのポテンシャルの高さを垣間見ることが出来ました。


By OZW



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