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次期車輛復活計画45

 
さて、今回は、W126 500SEに続き、このE60もようやくルームクリーニングに出すことが出来ました。

知らないひとから買ったわけではありませんし、外装に比べて内装の程度はそこそこだったので、まあいいかな、とも思ったのですが、放置期間5年以上ということもあったので、カビとかあったら体にも悪そうなので、ここはやはり専門業者さんにお願いすることにしました。

室内クリーニングでは、結構大胆に水でジャバジャバ洗っている業者さんもあって、一見綺麗に仕上がっているように見えても、その水分が原因でカビが発生なんてこともあるようです。

私がいつもお願いしているダストクリーンサポートさんは、もともと住宅用クリーニングでカビ取り後の不活性化処理も専門としていたので安心してお任せできます。



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イメージ 1

トランクルーム内にカビっぽいシミがありました。



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イメージ 2

シミ取り中



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イメージ 3

トランクルーム内だけでもこの汚れだったそうです。


以下、テカっているところがひとの脂や手垢などの汚れです。

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全体として、一瞬新車と見違えるほどの仕上がりでした。
実際、今日何人かに室内を見せたら、みんなから「全部張り替えたの?」「内装全面リペアしたの?」と言われました。
20年以上前のクルマですが、室内だけ見ると新車から1~2年しか経っていないように見えます。
もちろん、この時代のベンツは内装に使っていた素材の質が非常にいいということもあると思います。
今の車を大事に扱って20年後に同じクリーニング処理をして、ここまで新車の風合いを取り戻せるかといったら、甚だ疑問でしょう。

質の高い旧いクルマをこうしてメンテナンスしながら維持していくことこそが本当のエコなはずです。


By OZW



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