ついでに、社外品のワイパーギアのテストもします。
社外品はちゃんとテストしてからでないと怖くて売れないんです。
社外品はちゃんとテストしてからでないと怖くて売れないんです。
ご存知の通りワイパーの内部ギアは部品設定がありません。
三日月状のギア歯が折れるなどして作動不良になるワイパーが多く、この部分だけ取り換えれば治るのに、部品設定がなく普通はアッセンブリー交換となってしまいす。
ワイパーアセンブリーが安ければ問題ないけど、定価10万以上じゃ~ね~。
SJ内でもなんとかしたいと思っていました。
純正ではなく台湾製の社外品ですが、内部ギアが販売されていたので試してみることにしました。
純正ではなく台湾製の社外品ですが、内部ギアが販売されていたので試してみることにしました。
190Eのピニオンギアは金属製ですが、W124 260E は、樹脂製です。
この社外品は、三日月型ギアと樹脂製のピニオンギアがセットになっていました。
この社外品は、三日月型ギアと樹脂製のピニオンギアがセットになっていました。
三日月型ギアとピニオンギアも歯の枚数は、201、124の純正品とこの社外品も全部同じです。(写真左上と右上)
三日月型ギアは、純正にはツバ(ミミ)がありますが、社外品にはありませんでした。(写真左下)
機能的には無くても良さそうだけど、耐久性には影響があるのかもしれません。
機能的には無くても良さそうだけど、耐久性には影響があるのかもしれません。
190Eの金属製ピニオンギアはまず欠けや摩耗など無いでしょうから、わざわざ樹脂製の社外品を使わなくても、もとのパーツをそのまま使用したほうがいいと思います。
社外の三日月型ギアを嵌め込んでグリスを塗ってみました。
フィッティングは全く問題ありません。ツバが無いのが気になる程度。
前回、リンケージとワイパー本体の接続部の印が消えてしまって、勘で取り付けして、停止位置がおかしくなっています。
とりあえず、また勘に頼るしかないけど、写真の赤線の部分の角度をちょっと戻してナットで締める感じで装着~!
いざワイパー始動!
ガ~ン!! 今度は下に行きすぎです(涙)
0~180度 ではなく、-10度~170度で動く感じに・・・。
あまりのショックに写真撮れず・・・(笑)
この調整難しい・・・。
ガ~ン!! 今度は下に行きすぎです(涙)
0~180度 ではなく、-10度~170度で動く感じに・・・。
あまりのショックに写真撮れず・・・(笑)
この調整難しい・・・。
まあ、でもワイパーギアセットの装着はすんなり出来たし、動作も問題ないことは確認できたので、それなりの収穫はあったと思うことにします。
とりあえず、ズレたままですが、耐久性のテストもやっていくつもりです。
By もっくん