ということで、米国から汎用のパルス変換器を取り寄せてみました。
このデバイスで出来ることを簡単にまとめると
1. 64,000~250,000 ppm(pulse per minute)仕様の純正スピードメーターのパルス数の調整
2. 8,000~4,000 ppm仕様の純正スピードメーターのパルス調整
3. 最近のGM製トランスミッションからのハイスピードシグナルをロースピードに変換
4. アフターマーケットの8,000 ppmのパルス発生機からの信号を 4,000または 2,000に変換
5. VDO製のホール素子センサーからの 16,000 ppmの信号を 8,000、4,000、2,000に変換
6. 純正の4,000 ppmを 8,000に変換
1. 64,000~250,000 ppm(pulse per minute)仕様の純正スピードメーターのパルス数の調整
2. 8,000~4,000 ppm仕様の純正スピードメーターのパルス調整
3. 最近のGM製トランスミッションからのハイスピードシグナルをロースピードに変換
4. アフターマーケットの8,000 ppmのパルス発生機からの信号を 4,000または 2,000に変換
5. VDO製のホール素子センサーからの 16,000 ppmの信号を 8,000、4,000、2,000に変換
6. 純正の4,000 ppmを 8,000に変換
この内、今回必要なのは、1. か 2. ということになります。
いずれの場合も基本的な接続方法は同じです。
適当なアクセサリ電源から分岐させたプラス端子をこの装置の "POWER" に接続。
"GROUND" 端子からボディーアースへ。
スピードメーターへ行くパルス信号の線を途中で切って、センサー側を INPUTに、そしてスピードメーターに行く側を OUT 1 または OUT 2につなぐ。
"GROUND" 端子からボディーアースへ。
スピードメーターへ行くパルス信号の線を途中で切って、センサー側を INPUTに、そしてスピードメーターに行く側を OUT 1 または OUT 2につなぐ。
要するにセンサーからスピードメーターに行く線の途中にこのデバイスを入れて信号変換してやるだけのことです。
調整は走りながら一番右下の"UP" と "DOWN" スイッチを押してメーターと実際のスピードを合わせることになります。
調整は走りながら一番右下の"UP" と "DOWN" スイッチを押してメーターと実際のスピードを合わせることになります。
問題は、信号の種類とパルス数に応じてスイッチ(UP DOWNスイッチの左にある4個のスイッチ)を切り替える必要があるのですが、これがよく分かりません。
特にSW#3の ON OFF と OUT1 と OUT2 なのですが、W126のスピードセンサーの信号は、64,000~250,000 ppmなのか、8,000~4,000 ppmなのか?
信号形式は、交流波なのか、オープンコレクタなのか?
信号形式は、交流波なのか、オープンコレクタなのか?
海外のフォーラムなどで W126に取り付けたひとの例では、SW#1 OFF、SW#2 OFF、SW#3 ON、SW#4 OFF、OUT1 使用で上手くいったと言っているひとが数人、同じセッティンだと実走行で合わせたスピード域周辺ではいいけれど、それ以外のスピードだと誤差が大きくなってしまったというひとが一人。
SWは全部 OFF、OUT2 につないでうまくいったと主張する人がひとりいました。
SWは全部 OFF、OUT2 につないでうまくいったと主張する人がひとりいました。
今回はコメント欄オープンにしておきますので、お分かりになる方がいらしたら教えて頂けないでしょうか?
By OZW