W126 500SE のドアハンドルです。
流石に経年劣化はしているのでしょうが、別に粉吹いているわけではなく、もちろん機能的にも何も問題ありません。
でも、先日ライターの半谷さんにこのクルマをお披露目したとき、真っ先に指摘されたのが、このドアハンドルの色でした。
「新車の時は黒かったんだよねぇ」
お手軽にケミカル用品でなんとかならないかなと思って、調べてみるとW124などでは効果があるケミカル用品もこの126のドアハンドルではほぼ全滅のようです。
以前、VOLVO乗りの皆さんが使って一番良かったというブラックアゲイン。
ベトつかないしドアハンドルに塗るのに最適という話でした。
で、ちょっと借りてきて塗ってみました。
先にドアミラーで試してみると、まあまあな感じです。
ドアハンドルのほうは、艶は少し出ますが、全然黒くはなりません。
効果は、期待値の10分の1以下でしょうか。
リア施工前
施工後
こりゃダメですね
塗料で塗るしかなさそうです。
By OZW