昨日の続きです。
低回転時の流速の確保と高回転時の排圧抵抗の低減を図るにはマフラー径を変える以外に実はもうひとつ方法があります。
マフラーの全長を変えるのです。
最新のアストンマーチンなどにも採用されている手法ですね。
マフラーの全長を変えるのです。
最新のアストンマーチンなどにも採用されている手法ですね。
まだ試作品ですが、190E用えちごや可変バルブマフラーです。
単純に2本出しの1本を閉じたり開いたりというわけではありません。
最初の画像の左側タイコの上にもうひとつタイコが乗かっています。
バルブを閉じると、こちら側に回された排ガスがいわば大回りして外に排出されます。
つまりマフラー全長が伸びるわけです。
バルブ開閉で使うタイコも別々になるので、サウンドチューニングの自由度もかなり広がります。
低回転時は凄く静かに、回したらかなり派手なサウンドに、ということも可能になります。
低回転時は凄く静かに、回したらかなり派手なサウンドに、ということも可能になります。
124 V8用のも今年中には作るそうなので、とりあえず1本予約しておきました。
By OZW