今日、エスファクトリーに寄ると、リフトに綺麗な210ワゴンが載っていました。
内外装だけではなく、機関や足回りにも手が入っていて、久しぶりにちゃんとした210を見た感じです。
最近は、210乗りの方には申し訳ないのですが、乗りっぱなしのヤレた個体がほとんどで、触媒などの高額部品の交換の必要が出て来ると、そのまま廃車になってしまう可哀そうな車というイメージでした。
でも、この車を見て、5、6年前だったと思いますが、程度のいい210ワゴンをしばらく借りて乗っていたことがあるのですが、意外なほど、といっては失礼ですが、ボディー剛性が低いという世間のイメージとは随分と違って、ベンツらしいしっかりした乗り心地の車だったので少し驚いたことを思い出しました。
どんな車でも新車から時が経てば、乗り方や手入れの仕方でゴミにもなるし、いつまでも手許に置いておきたい愛車にもなる、ということですね。
By OZW