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シートのリフレッシュ作業 その1

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運転席シート
これはW126ですが、W124なども同じで、だいたい運転席シートの特に外側がヘタってきて、クッションが薄くなってきます。



イメージ 2

シート位置を一番下げた状態で運転席外側を計ると、ちょうど25cmくらいです。




イメージ 3

同じ車のほぼ新品に近い助手席の外側は、26.5cmでしたので、運転席側は1.5cmも低くなってしまっていたのが分かります。



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ということで、運転席シートのクッション性を蘇らせる作業を始めるため。先ずはシートを取り外します。
ここでも一番の難関はプラスチックカバーを割らないことなのですが、何せ四半世紀も前のクルマですから、プラスチックが風化していて手で触っただけでも割れるものさえあります。
今回はたまたま上手くいきましたが、これはもうどんな熟練者が細心の注意を払って作業しても割れない保証はありません。




イメージ 5

座面と背もたれ部分を切り離して、長年ヤナセからこの手のシートの再生を一手に請け負ってきた自動車シート専門業者さんのノウハウに基いて作業してもらいました。

中の椰子の実パッドを交換すればある程度高さは戻るかもしれませんが、実はこれやってもクッション性はほとんど変わらないそうです。

それじゃあ、どうするんでしょうね?

その2に続く。



By OZW


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