MOMOといえば、 NARDIとならんで2大ステアリングメーカーのひとつといったイメージでした。
私らの世代は車を買ったら誰もが真っ先にステアリング交換していたくらいです。
ところが、エアバッグが普及していくと状況は一変します。
その後さらにステアリングにいろんなボタン (機能) が付けられるようになってからは、ステアリングをアフターパーツのものに替えること自体がほとんど不可能になってしまいました。
MOMOのステアリングも今ではクラシックカー用品としてほそぼそと販売を続けているだけになってしまっています。
その後さらにステアリングにいろんなボタン (機能) が付けられるようになってからは、ステアリングをアフターパーツのものに替えること自体がほとんど不可能になってしまいました。
MOMOのステアリングも今ではクラシックカー用品としてほそぼそと販売を続けているだけになってしまっています。
そんなMOMOですが、イタリアのタイヤ製造会社 UNIVERGOMMA社の傘下に入ってからは、むしろタイヤ販売のほうが主要事業になってきているのだとか。
このUNIVERGOMMA社は、ブリヂストン・ピレリ・ミシュラン・コンチネンタル等のOEM供給もしているので、それなりの技術力は持っているようです。
「ENGINEERED IN ITALY」という刻印が誇らしげです。
MOMOというブランド名を使って自社販売を始めるにあたって採った戦略が「MADE IN CHINA」
中国で生産する格安路線です。
245/40R18 の EXTRA LOAD規格で1本1万円を切る価格設定は確かに魅力的です。
肝心の性能はというと、ウエット、ドライ、新雪、ベタ雪などでは、かなり優秀という評判です。
ただ、アイスバーンでは国産スタッドレスの性能には全然届かないようです。
これは有名どころの他の輸入タイヤも似たようなものなので、スタッドレスに関しては性能重視なら国産にしておいたほうが間違いありません。
ただ、アイスバーンでは国産スタッドレスの性能には全然届かないようです。
これは有名どころの他の輸入タイヤも似たようなものなので、スタッドレスに関しては性能重視なら国産にしておいたほうが間違いありません。
もっとも、東京やここ愛知県もそうなのですが、積もるほどの降雪は年に数日で翌日には解け始めているような地域なら、このMOMOでも十分のような気もします。
By OZW
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