送られてきたミラーの中に一つ、サンプルで違うタイプのミラーが入っていました。
今準備している多機能ミラーは、5インチでミラーの左半分だけがモニターになっているのに対して、こちらは7.3インチモニターでミラーの全画面表示です。
確かに大きいほうが見やすいですが、ミラーとして後方確認したいときにはちょっと見にくいかも知れません。
一番の違いは、アンドロイド内臓ではなく、AppleでいえばAirPlayのミラーリング、AndroidならMiracast(ミラキャスト)を使って、スマホの画面をそのままこのミラーに映し出すようになっていることです。
今どきのスマホならどれでもこの機能は持っていますし、テザリングなども必要ありません。
何より、自分のスマホ画面そのものなので、日本語化だのそもそも言語を気にしなくてもいいのは有難いです。
何だかよく分かりませんが、カメラもいっぱい付けてそれらを映し出すことも出来るようです。
画面の表示もカメラごとに切り替えられるようなので、ドアミラーを取り払ってカメラを使ってモニターするなんてことも出来そうです。
あるいはドアミラーはそのままにしておいて、広角カメラをフロントフェンダーに取り付ければ、死角は少なくなるかもしれません。
ただ、カメラ映像やスマホの画面をリアルタイムに映し出すだけなので、ミラー側ではナビの設定などといった操作は何も出来ません。
それに、残念なことにドライブレコーダー機能は付いていません。
スタッフに「あげるから自分の車に付けてみない?」と言ってみるも誰一人手をあげる者は無し、といった具合で、需要あるのかしらん?と思ったら、こちらのほうが売れているんですって。
By OZW
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