ゲートから目の前の道路に出る時の段差だけで、もう乗り心地がよくなっているのが分かります。
特にフロントサスがソフトです。
少し舗装の荒れた裏通りを時速30Kmくらいで走るとサスが道路の凹凸に合わせて細かく動いているのが分かります。
ドライバーズシートでの乗り心地はまさに最高級Sクラスです。
特にフロントサスがソフトです。
少し舗装の荒れた裏通りを時速30Kmくらいで走るとサスが道路の凹凸に合わせて細かく動いているのが分かります。
ドライバーズシートでの乗り心地はまさに最高級Sクラスです。
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バイパスに出て、まず驚くのが、その静粛性です。
あまりに静かすぎて今まで聞こえていなかったAピラーの風切音が気になるくらいです。
元々静かな126ですが、マイバッハ化で一番高級感が出るのはもしかすると126かもしれません。
あれだけ柔らかいサスなのに直進性は抜群です。
それに、ATの変速が実にスムースです。
絶好調と思っていた自分の500SEのATが壊れているんじゃないかと思うくらいの差があります。
ちょっとショック。
世の中知らなかったほうが幸せ、ということはままあるものです。
絶好調と思っていた自分の500SEのATが壊れているんじゃないかと思うくらいの差があります。
ちょっとショック。
世の中知らなかったほうが幸せ、ということはままあるものです。
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少しクイックにハンドルを切って車線変更してみると、頭がすっと入った後にリアもぴったり収まる感じです。
リアの減衰力は、フロントより若干硬めにしてあるようです。
この後はちょっと写真を撮る余裕がないような運転をしてみたのですが、ある程度ロールさせていくとショックの減衰力は、ノーマルショックが直線的なのに大して、これは2次関数的に立ち上がっていく感じです。
このセッティングはショックの調整だけでは出せないもので、やはりショック内のオイルの絶対量がものをいうところです。
そのためにあれだけ太いもの (ノーマルの1.5倍くらい) になっているのだと思います。
このセッティングはショックの調整だけでは出せないもので、やはりショック内のオイルの絶対量がものをいうところです。
そのためにあれだけ太いもの (ノーマルの1.5倍くらい) になっているのだと思います。
コーナリングは、進入でハンドル切って、あとはアクセル踏めば、純正LSDの効果も手伝って面白いくらいに狙ったライン上をトレースしていきます。
このクルマなら初心者マークの若者がハンドルを握っても運転を褒めてもらえるかもしれません。
このクルマなら初心者マークの若者がハンドルを握っても運転を褒めてもらえるかもしれません。
街中や高速での長距離移動は快適に、首都高や名古屋高速の環状線のような急なカーブでは誰でも運転するのが楽しくなるクルマに仕上がっていました。
By OZW
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