300TEのリアハッチゲートのウエザーストリップを交換しようということで、外してみるとサビサビで穴まで開いてしまっていました。
ワゴンの室内の錆といえば、ほとんどはリアクオーターウインドウからの雨漏りが原因です。
このクルマもウインドウを外してみると、まさにそれでした。
新車組立時に使用されていたパッキン材が痩せて、隙間が出来るのですが、そもそもこのパッキン自体が水を通す材質だったというから驚きです。
そのため、クレーム対象になっていてディーラーで処理済みになっているワゴンも多いのですが、何もされずにここまで来てしまっている個体も相当数まだ残っているようです。
今となってはさすがに無償修理は無理ですが、そのままにしておくと大事なボディーが朽ちてしまいますので、気づいたら早めの処理をしておいたほうがいいかと思います。
By OZW
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