電池交換自体は、ウルトラシンプルなのですが、シンクロ作業が必要になってきます。
但し、完全に電池がなくなる前に、さっさと電池交換出来れば、つまり電源オフが数分以内の場合なら必要ないようです。
私のは、CR2025を2個使うタイプのものですが、他にVARTAのV675PX (V375) というもっと小さなボタン電池を4個使うものもあるみたいです。
W124の場合、シンクロ方法が2種類あって、どっちになるかは、その車のオプションコードによって異なるので、先ずは自分の車のオプションコードを確認しないといけません。
新車時に取説と一緒に渡されるビークルデータカードが残っていればいいのですが、ない場合は車体番号から追っかけることになります。
新車時に取説と一緒に渡されるビークルデータカードが残っていればいいのですが、ない場合は車体番号から追っかけることになります。
最初の画面でロボット除けのCAPTCHA画像の文字も書き込む必要があるのはちょっと面倒ですが、操作はいたってシンプルです。
ダウンロードして、自分の60の車体番号を打ち込んでみました。
セールス名称は、ちゃんと E60 AMG になっています。
エンジンナンバーとトランスミッションナンバーも出ます。
オプションコード一覧も表示しました。
ここの LOCKING SYSTEM が、880 か 885 かによって、シンクロ方法が変わるわけです。
オプションコード885の車の場合は、キーレスをドアの受信部に向けてロック解除し、30秒以内にイグニッション2の位置までキーを回す。それだけです。
880の場合には、運転席ドアの受信部に向けて5秒間ほどボタンを押し続けるとロックされるので、その後助手席ドアに回って、今度は機械キーでドアを開錠する、という手順になります。
By OZW
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