W126 500SEのホイールを塗装したいということで、ヤフオクで560に履いていたという純正4本を落札。
今履いている4本とスペア1本、合計9本の中からガリ傷の少ない5本を選抜してホイール専門の塗装屋さんに出すことにしました。
塗装屋さんからタイヤは外しておいてと言われましたので、近くのタイヤ屋さんに運んで外してもらったのですが、
「何かリム幅違うのがあるような気がするんだけど・・・」
とタイヤ屋さん。
500SEも560SELもタイヤ・ホイールは同じはずです。
実際、今履いてるのも落札したものもタイヤサイズは同じでした。
実際、今履いてるのも落札したものもタイヤサイズは同じでした。
サイズを確認しようとしたら、真っ黒で何も見えません。
塗装に出すならどのみち全部綺麗に掃除してから出したほうがいいので、洗ってみました。
上の写真が、500SEで履いていたもので、6.5J の 15インチ、オフセット 21.5
下の写真が、ヤフオクで落札したもので、7J の 15インチ、オフセット 25
パーツリストで調べてみると、確かに88年を境にディーラー車では品番が異なっています。
88年以前が 7J、88年以降が6.5J と細くなっています。
88年以前が 7J、88年以降が6.5J と細くなっています。
何故メーカーがホイールを細くしたのかはよく分かりませんが、それに合わせてショックの品番も変更になっていることから、乗り心地重視の設定に変えたのかも知れません。
ちなみに、EU並行車は、7Jのままで、ショックも変更になっていません。
ちなみに、EU並行車は、7Jのままで、ショックも変更になっていません。
どちらを着けても大差ないと思うのですが、サイズは統一しておかないと変なことになってしまいます。
W126に限らず、途中で微妙にオフセットが変わっていたりということもありますし、ディーラー・並行で違うものを使っていたりするので、ホイールを購入する時には何々用なんて表現は当てにせず、サイズ表示をしっかり調べないとダメですね。
By OZW
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