W124のワゴンを購入したとき、真っ先にチェックすべきポイント。
荷室のサイドウインドウからの水漏れです。
窓枠のシールが痩せてきて、対策されていない個体は100%必ず漏れてきます。
ワゴン乗りの方は、錆のチェックと洗車の後や雨降ったときに内側が濡れていないか確認されたほうがいいかと思います。
機関系は部品交換すれば何とでもなりますが、ボディーだけは修復不可能な歪みや錆で腐ってきてしまうと、もうどうにもなりません。
このワゴンも少し錆が見えます。
ということで、シールを打ち直すことにしました。
ガラス屋さんに出すと、左右で5万円くらいの作業のようです。
錆の処理も合わせて丁寧にやるとまる一日の作業になりますし、ガラスが割れるリスクも考えると、それくらいの値段になるのかもしれません。
接着剤は使っておらず、シール材とウエザーストリップだけで留まっているだけなのでフロントやリアガラスと比べると比較的簡単にガラスは外せます。
角の部分のシールが痩せてきて漏れることが多いようです。
錆の部分は削り落として錆止め剤を塗るなどして処置しておかないといけません。
両側外してみましたが、錆の広がり具合はまだ軽症の部類でした。
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By OZW