ファンクラッチを交換してエンジンかけてみると、冷間時でさえ風量がまるで違っていました。
ボンネット開けて、手をかざしてみれば誰でも分かるくらいの差です。
慣れたひとなら、わざわざ水温上げなくても、ボンネット開けてエンジンかければ簡単に判断できてしまうのでしょうね。
交換後は水温計の針は90度弱のところでピタリと動かなくなりました。
104エンジンのサーモスタットはデフォルトで87度なので、これで正解です。
104エンジンのサーモスタットはデフォルトで87度なので、これで正解です。
エアコンは普通に効くのですが、少しだけガス圧が低いので、補充します。
ただし、このクルマのように多少なりとも放置期間があったものは、そのまま補充してはいけません。
リキッドタンク交換は必須です。
放置期間中に中が詰まってしまっている可能性が高いからです。
詰まったままガス補充すると、異常圧力になってコンプレッサーやホースを破損してしまうことにもなりかねません。
ちょっと面倒ですが、同時にエキパンも交換が必要です。
エキパンは、ワイパー下のエアーインレットグリルを外すとアクセス出来ます。
エキパンにOリングは付属していませんので、4個同時に発注するのを忘れないでください。
Oリング取付け時は、エアコン用オイルで濡らしてから、パイプ側の締付トルクは 10+-3Nm、エキパン側は 8+-2Nm です。
Oリング取付け時は、エアコン用オイルで濡らしてから、パイプ側の締付トルクは 10+-3Nm、エキパン側は 8+-2Nm です。
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By OZW