他の作業が押していて全く手を付けられないS124 320ワゴン
もう一度、やるべきところを洗い出すために試乗に出かけますと、いきなり渋滞です。
すると、ジワジワ水温が上がってきます。
110度になると電動ファンが高速で回って、すうっと水温は下がってくるのですが、この程度の気温でこれでは真夏には乗れなくなってしまいます。
路肩に止めてボンネット開けてみると、エアコン入れても低速ファンが動いていませんでした。
エアコンコンプレッサーのガス圧が規定値まで上がらないのか、リレーが逝ってしまっているのか。
調べるとリレーの方でした。
これはこれで解決なのですが、エアコン切っても信号待ちでしばらく止まっていると水温は上がってきます。
100km/hくらいで走りだすと、一気に水温が下がってくることから、カップリングファンの可能性が高そうです。
高速ファンが回り出す寸前でエンジン止めて、手でファンを回してみますと、軽い軽い。
はい、予想通りファンクラッチが効いていません。
はい、予想通りファンクラッチが効いていません。
ちなみに、それが真夏だとしても高速ファンが頻繁に回る状態というのは、エマージェンシーモードに入ってしまっているということなので、あまりよろしくありません。
点火時期は思い切りリタードされてしまいますし、燃費も酷いことになってしまいます。
点火時期は思い切りリタードされてしまいますし、燃費も酷いことになってしまいます。
購入前はしばらく乗られていなかった車両のようで、それを動かし始めるといろいろ出てきます。
facebookにもどうぞ。
By OZW