今年は、空梅雨でつい先日までは早朝や夕方は都内でも964をオープンにして走ると気持ちいい日が続いていました。
でも、そんな季節も長くは続きませんでしたね。
オープンにして気持ちいい日なんてのは1年12ヶ月のうちせいぜい2ヶ月程度なのですが、それでも一度オープンの気持ちよさを味わってしまうと他の不便な点は目を瞑ることが出来てしまいます。
不便といっても4シーターだとルーフがどうしても布製になるので断熱や遮音が劣ることくらいなんですが。
金属製のバリオルーフトップだとこういう問題はないわけで、私としては4シーターでもバリオルーフの設定があればいいのにと常々思っていました。
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最近知ったのですが、世界で最初に量産されたコンバーチブルトップを備えた車というのは、FORDの「フェアレーン 500 スカイライナー」だったらしいのですが、なんとこの車、4シーターでありながらフル電動のバリオルーフ仕様だったんですね。
モーターが7個、リレーが10個、サーキットブレーカー8つ、ワイヤリング180m以上というかなり凝ったメカニズムです。
1957年発売ということですから、私が生まれる前にこんな車があったとは驚きです。
1957年発売ということですから、私が生まれる前にこんな車があったとは驚きです。
車はまだ結構残っているようですが、補修用の部品はまだ手に入るんでしょうかね?
アメ車の部品も扱ったら面白いかも、とちょっと思ってみたりしています。
By OZW