Quantcast
Channel: spe*dja*a*carsのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1636

2柱リフト

$
0
0
 
自分のガレージにリフトを設置、というのは多くのクルマをいじるのが趣味の人達の夢かもしれません。

一時期はヤフオクなどにも中古のリフトが多く出回っていて安いものだと10万円もしなかったのですが、今は程度のいいものだと30万円はくだりません。

整備工場を廃業するところが一段落して、逆に国交省の調査結果見ても整備工場の数はここ数年増えているんですね。
ガソリンスタンドやカー用品店が整備スペースを併設するケースが増えているようです。

そのためか、リフトの設置を請け負ってくれる業者がなかなかつかまりません。



イメージ 1

はつり屋 (コンクリート床などの掘削工事専門の業者) さんは、えちごやのお客さんの伝手を頼ってなんとかやって頂けました。
しかも、このお客さん工事当日にも手伝いに来てくださって、なんとも有難いことです。

この先は、自分たちでやるしかありません。
そうでないと、今年中にリフトが建つかどうか分からないくらいです。



イメージ 2

とりあえず、リフトの土台を置いてみます。



イメージ 3

ここで、前後・左右方向とも完璧に水平を取っておかないといけません。
普通の水準器とプロ用のレーザー式水平器も借りてきて微調整の上アンカーボルト打ち込んで仮留めします。ここまでで丸二日かけました。



イメージ 4

そこにコンクリート流し込むわけですが、作業してるのはSJの社員です。
ビル工事の現場から叩き上げでJR関係の現場で監督までやったプロですから、この手の工事はお手の物です。
ちなみにSJにはディーラーでメカニックやっていたスタッフも在籍しています。
なかなか人材豊富でしょ。



イメージ 5

イメージ 6

右側と左側で高さが違っているのが分かりますでしょうか?
はつり作業は床面からほぼ均一に斫ってもらっていますから、床自体が左下がりになっていたということになります。
これは普通に目で見ても分かりませんでした。
素人が適当にこの作業をやると土台の設置が傾くわけですから危険です。



イメージ 7

土台さえしっかり固まれば、あとはすんなりいくと思います。

リフトが建って最初に自分のクルマを持ち上げてみるのが楽しみです。



By OZW



Viewing all articles
Browse latest Browse all 1636

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>