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ケミカル用品テスト3

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ベンツだとW124とか190、その後 W202あたりまで、BMWだとE30、E34までで早々メッキパーツは止めてしまいました。
これが、W126だとモール類は全部ピッカピカ
厳密にいえば、W126の場合はメッキモールじゃなくてポリッシュドアルミモールなんですけどね。
コストダウンという概念がなかったわけではないでしょうが、細部にまでちゃんと手間とお金をかけて作っていたこの時代の高級車は、今振り返るとむしろ高くはなかったのかもしれません。

そんな高級車もさすがに四半世紀も過ぎてピカピカモールもくすんできます。



イメージ 1

ということで、メッキモール磨き用のケミカル用品を取り寄せて磨いてみることにしました。
W124などでは手間はかかるけど効果はあると言われている、その意味では実績のある商品です。

私のW126 500SEは同年式の中ではクルマの保管状態はよく、モール類もかなり程度のいいほうだと思うのですが、それでも特にリアガラス周りのモールに曇りがみられます。



イメージ 2

まずは、その一番気になるリアガラス周りを磨くことに。
磨き材なので、他の部分を削ってしまわないように養生します。



イメージ 3

手前(左)半分が磨いたところです。
奥(右)半分と比べてみると結構奇麗になっているのが分ると思います。



イメージ 4

施工前のリアガラス上の部分のモール部分です。



イメージ 5

施工後はこうなりました。
なかなかです。

それじゃあ、お勧めかと言われたら・・・
私の評価点は5点中2点です。

実はこのリアガラス周りだけやるのに2時間以上かかっています。
それも途中で指が痛くなって満足のいく仕上がりは諦めてその時間です。
徹底的にやったらこの部分だけで5時間くらいかかりそうです。
一台分全部やったら20時間以上でしょう。
しかも、元々それほど酷い状況ではないモールでの話です。

ひたすら根気よく磨いてやれば奇麗にはなります。
ただ、私にはもう無理です。
他の部分は別のケミカル用品でテストしてみたいと思います。


By OZW



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