一昔前までは、中国のコピー業者が鋳型を起こして何かを作るとなると最低生産数は2,000個くらいでした。
それが、1,000個になり、近頃では 100個くらいでも、ある程度値が張って利幅も取れ、さらにそれがすぐに売れそうなら、作ってしまう業者が多いそうです。
ゲレンデ・ヴァーゲンのマフラー変換アダプターです。
2002年以降のG500に、G550, G55 AMG, G63 AMGのリアマフラーを取り付けるためのパーツです。
米国のあるショップのオリジナル商品で 582ドル。
なかなか絶妙な値付けです。
なかなか絶妙な値付けです。
同じものを自分でワンオフで作ってもらうには、この価格では難しいですし、すぐに100個売れるようなものでもありませんから、コピーもされないでしょうし。
でも、そもそも径の違うパイプをアダプターで繋いでしまうのは、排気系のつくりとしては如何なものかと思いますけどね。
By OZW