W126の衝突安全性

安全装置はどんどん進化していて、ベンツでも昔より今の方がより安全になっているのだと思います。
特にぶつからない技術の進歩は目を見張るものがあります。
自動ブレーキの有無だけでも安全性に関しては圧倒的な差といえます。

でも、今のところどんなデバイスが付いていても、事故が避けられないときはあります。

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この動画、日本のTVコマーシャルでも使われていて、当時これを見た時に、将来はベンツ買おうって決めてたように思います。

ナレーションの内容は、一部よく聞き取れなかったところがあるのですが、概ねこんな内容だと思います。

「火曜日の夜9時、このメルセデスは、ニース一家、夫妻と十代の二人の子どもを乗せて、メルボルン郊外のハイウエイを自分たちの農園に向かって走っていました。
ちょうど丘の頂上に差しかかったとき、車線を間違えた逆走車がハイスピードで100km/h制限区間を走ってきたと思ったら、いきなりこのメルセデスに突っ込んできたのです。
120にものぼる安全装備が全てのメルセデスに備わっているのですが、事故の瞬間それらの多くが機能し、この家族の命を救いました。
運転席のペダルは脚に当たらないように床に脱落し、シートベルトのブリテンショナー装置が働いて乗員をシートの奥まで引き込みます。
ぞっとするような事故だったにもかかわらず、キャビンは潰れることなく生存空間はそのまま残りました。
こちらが、そのニース家のみなさんです。
彼らにとってメルセデス・ベンツは決して奢侈品ではありません。」

By OZW

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