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家の加湿器ですが、ときどきクエン酸入れて掃除していたのに、ワンシーズン使い終わって仕舞おうと思ったら、もうこんな状態でした。
ここまでになるとクエン酸ごときでは歯が立ちません。
それにしても、水道水のカルキ成分って思いのほか大量にあるんですね。
金魚も死んじゃうはずです。
普通の整備工場ならクーラント交換するときには水道水なんて使わず、ちゃんと蒸留水使っていると思うのですが、個人のDIYでやっているひとの中には水道水使っちゃってる場合もあるかもしれません。
ラジエター詰まりの原因にもなりそうです。
ラジエターは交換すればいいですが、エンジン内部の水路が詰まったら相当マズイことになります。
ラジエター詰まりの原因にもなりそうです。
ラジエターは交換すればいいですが、エンジン内部の水路が詰まったら相当マズイことになります。
なんてことを考えていたら、ちょうどのタイミングで、こんなことになっちゃってるかもしれないお客様からクリーナーのお問合せを頂きました。
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こんなのがあるんですね。
知りませんでした。
ベンツ純正 Citric Acid Cleaner 000989102511
税別定価1本 2,750円、1回の処置に 2本必要です。
手順としては
サーモスタット抜くか、閉じないようにしてから、エンジンスタートして2,500rpmにキープ。
水道水を注入しながら全てのドレンプラグを開ける。
ヒーターは全開、デフロスタの位置にしてヒーター循環ポンプを作動させておく。
この状態で5分間。
サーモスタット抜くか、閉じないようにしてから、エンジンスタートして2,500rpmにキープ。
水道水を注入しながら全てのドレンプラグを開ける。
ヒーターは全開、デフロスタの位置にしてヒーター循環ポンプを作動させておく。
この状態で5分間。
エンジン止めて水が全部抜けてから緩めたドレインを全部締める。
クリーナーを5倍に希釈する(ボトル2本全部 + 5Lの水)。
これを全部サブタンクから入れて、規定量まで足りなかったら水を追加。
サブタンクのキャップも締めてエンジンスタート。
今度は15分間 2,500rpmをキープしながら、ときどきアクセルを煽ってやる。
クリーナーを5倍に希釈する(ボトル2本全部 + 5Lの水)。
これを全部サブタンクから入れて、規定量まで足りなかったら水を追加。
サブタンクのキャップも締めてエンジンスタート。
今度は15分間 2,500rpmをキープしながら、ときどきアクセルを煽ってやる。
エンジンストップして出来るだけ抜いたら、最初にやった水道水を注ぎながらのフラッシング作業と同じことをもう一度。
それが終わったら、サブタンクは外して、それを水で丸洗いする。
それが終わったら、サブタンクは外して、それを水で丸洗いする。
サブタンクとサーモスタットを戻して、通常のクーラントを蒸留水で希釈して入れて終了です。
By OZW
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